2007年03月13日

石川県「浅の川温泉湯楽」編

 金沢市内・湯涌温泉に程近い「浅の川温泉湯楽」をご存知でしょうか?
 2003年6月に2号源泉を新たに掘削し、石川県内では珍しいラジウム成分を多く含んだ湯が湧き出て(「医王の湯」と名づけられた)、それまであった1号源泉の「戸室の湯」と2種類の湯が楽しめる日帰り温泉施設です。
 泉質はどちらもナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)ですが、浸かって飲んで(どちらも飲泉可能)みればかなり違うことがわかります
 正直言って、初めてこの温泉に行った時、休日だったこともありかなり混雑しており、隣の人にぶつからないように服を脱ぐのもひと苦労、浴室に入るときれいではありますが、塩素臭がするし、あまり特徴も見出せず、「ありゃりゃ、はずれだったかな」というのが第一印象。
 ところが、奥に露天風呂へ続く扉を発見! 外に出てみると、あずまや付きの露天風呂が2つ(ひとつが戸室の湯でもうひとつが医王の湯を満たす)と、打たせ湯、さらに車椅子のまま入れる露天風呂が長い通路沿いに並んでいるではありませんか!
 あっちこっちの湯船に浸かり、それぞれで飲泉していたら、のぼせてしまい、さらにお腹もゴロゴロしてくる始末(温まりやすい温泉なので長湯は要注意で、飲泉もコップ1杯程度が適量だと後で聞きましたが、あとの祭り……)。まあ、これは自分が悪いので仕方ないですね。
 源泉(52度)そのままと思える打たせ湯には熱くて閉口しますが(笑)、露天風呂の方は循環式ではないのか、塩素の臭いはまったくしませんでした。
 ここは泉質の微妙な違いを体感できる珍しい温泉です。最初はちょっと……でしたが、さっそく私の体内リストにはインプットされたようで、「また行きたい」信号を盛んに発しております。入浴料もリーズナブルだし。

〔浅の川温泉 湯楽〕
 ◎住所:金沢市東町ロ80番地 電話076(235)1126
 ◎営業:8〜22時 月曜定休(休日の場合は翌日)
 ◎効能:神経痛、関節痛、慢性消化器病、傷、やけどなど
 ◎入浴:350円

※記載内容は取材時のものです。現在は変更なっている場合もあります。詳しくはホームページをご覧ください
posted by Dr.若井 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 石川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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