2008年03月07日

石川県「いこいの村能登半島」編

(取材2007年2月)

 先日、志賀町の増穂ヶ浦へ行ってきましたが、まるで初夏のような穏やかな波と青空。これが2月の能登とは思えません。写真を自然人ネットにアップしておきましたので、一度ご覧くださいね。

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増穂ヶ浦の空(フォトコミュニティ)

 ね、まるで南の島みたいでしょ。2月の能登半島といえば、寒風吹きすさび、波の花が舞う姿を想像します。ところが、今年はやっぱり変ですよね。

 わが家では年に数回、ここを訪れます。今まではキャンプが目当てでしたが、今年はちょっと事情が違うんです。

 私的な話ですが、カミさんが手作りで手帳やノートなどを作り始め、そのしおりに増穂ヶ浦で採れる小さな巻き貝をつけたら、とっても評判がよくて、そろそろ在庫がなくなってきたので、その仕入れに行きました。
 今はちょうど、サクラ貝がピークで、これを目当てに訪れている人が多勢いましたが、わが家はサクラ貝には目もくれず、誰も拾わない巻き貝ばかり拾っていました。

 いくらポッカポカ陽気といえども、さすがに3時間近く冬の海岸にいると冷えてきました。温泉が恋しくなります。

 この近くでしたら、富来温泉がありますが、たまには違うところに入りたくなり、帰途に志賀の郷温泉に寄りました。

 志賀の郷には温泉付き別荘があります。『自然人』11号の表紙の薪ストーブのお宅もそんな一軒。毎日温泉に入れるなんてうらやましすぎます。

 別荘地に建つ「いこいの村能登半島」では入浴のみも受け付けてくれると聞いていたので寄ってみました。

 着いたのは夕方の4時50分。フロントの女性が、「日帰りのご利用は5時までとなっております。5時までには出ていただきます」とおっしゃる……。
 「えっ? あと10分しかないけど??」と私。「ええ、今回だけは特別に良いですよ。次回からはよろしくお願いします。今回はあくまでも特別、とくべつですよ。ニコッ」

 そんなに特別扱いしていただかなくても……。

 館内はとてもきれいでゴージャス。大浴場もきれいで広い。湯船は2つに分かれた大きな内風呂と、ちっちゃいが眺めもそこそこの露天風呂があります。いわゆる典型的な旅館のお風呂って感じです。

 泉質はナトリウム−塩化物泉ですが、なめてもほとんど塩ッ気を感じることなく、肌触りもさっぱり。かといってここのお湯は加水していないと書いてあるので、こんな成分なのでしょう。正直、入浴時はあまり個性を感じられませんでしたが、浴後は何時までたっても体がポカポカして、金沢へと帰る車中で、「今日の温泉、実はなかなかの湯だったんだね〜」って改めて確認しあった次第。

 以前、「ここは備え付けのシャンプーやボディーソープはすごくいいものを使っているから好き」という話を、近所にお住まいの女性から聞きました。
「へぇ〜、男はそんな理由じゃまず選ばないだろうなぁ」って妙に新鮮に感じたのを思い出しましたが、確かに化粧品メーカーのブランド品が備え付けられていました。
 とはいっても入浴料はちょっと高い。この値段だったらせめてタオルくらいつけて欲しいと思ってしまうのがそもそも男の発想かもしれませんね。

 ちなみに後日、この原稿を書くために確認の電話を入れたら、「入浴のみは5時までに入っていただければ良いですよ」との返事。結局、何の特別扱いだった
のだろうか?? まあ、敷地内にはちょっとした遊園地もあり、宿泊料金は結構リーズナブル。日帰りより泊まりのほうがおすすめってことなのでしょう。


〔いこいの村能登半島〕

 ◎名称:志賀の郷温泉
 ◎住所:石川県羽咋郡志賀町字上野18-1
 ◎電話:0767(32)3131
 ◎泉質:ナトリウム−塩化物泉(アルカリ性低張性低温泉)
 ◎利用:浴槽内の温泉は循環ろ過・消毒が行われている。源泉温度が低いので
  加温をしているが、加水はしていない。
 ◎入浴のみ:大人800円 小人400円 11時〜17時
 ◎宿のオフィシャルサイト
  http://www.notohanto.yad.jp/

 ※記載内容は取材時のものです。現在は変更なっている場合もあります。
(取材2007年2月)
posted by Dr.若井 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 石川県の温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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